からすみやこのわたなどの珍味を扱う商店として1947(昭和22)年に創業した株式会社平八。現在は食品の卸問屋として、自社開発メニューを全国のホテルや飲食店に販売しています。
「平八の名前はあまり知られていませんが、居酒屋のたこわさ、小売店で売っているオードブルやおせち料理など、実は弊社が手掛ける商品を目にする機会は多いんですよ」と話すのは、同社管理部次長の藤井一成さん。同社子会社の有限会社民八が運営する餃子専門店「北新地 ひとくち餃子 八八」についてお聞きしました。「弊社の取引はBtoBです。そのため食品を口にするお客様との交流がありませんでした。そこで自分たちで飲食店を経営することで直接意見を吸い上げて次の食品開発に活かそうと、2009年5月に店舗をオープンしました」。大阪・北新地はまさに“餃子激戦区”。そのなかで同店は着実にファンを獲得しています。「ニンニクを使わないひとくち餃子は女性に人気ですね。また、中華料理を小皿でお出ししているので、たくさんの料理をちょっとずつ食べたいという方にも喜ばれています」(藤井さん)。
ジャズが流れるおしゃれな店内で、おいしい餃子に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。
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「本格中華を家庭で手軽に楽しんでほしい」という願いを込めて開発された商品は、どれも子供も大人も家族みんなが大好きなメニューばかり。お弁当の具やお酒のおつまみとしても重宝しそう♪ お気に入りの一品を見つけてみてください! ギフト用も取り扱っています。