特集:奉行ユーザー サーバ利用実態調査2015結果発表
 現行機の選定条件は、上位から順に、@「信頼性」(26.5%)、A「価格」(25.0%)、B「性能」(21.1%)、C「サポート体制」(18.1%)となり、前回の調査と比べ3位と4位の順番が入れ替わったものの、依然として「信頼性」が1位となっています。「信頼性」のポイント数は前回の23.9%に比べて2.6ポイント上昇、ここ数年の結果の中でも高い数値となっていることから、サーバに求める信頼性の高さが年を追うごとに顕著になってきていることがうかがえます。
現行機の選定条件
 また将来選定の条件を見ると、サーバ保有者は「信頼性」と「価格」が同ポイント(24.6%)で1位、全対象・複数回答でも「信頼性」が1位(24.6%)と、「信頼性」が絶対にはずせない選定の条件に挙げられています。
将来機の選定条件 サーバに求める選定条件(複数回答)
奉行ユーザー サーバ利用実態調査2015( 2015年1〜2月に実施)とは、導入サーバ、サーバブランド、使用歴、選定条件など、OBCが独自に行う調査です。
9年連続奉行No.1サーバ
富士通広告  導入しているサーバメーカーの第1位には今回も富士通が選ばれ、9年連続の導入実績第1位獲得となりました。導入の割合は36.8%と、前回の33.3%よりも3.5ポイント数増やし、年々シェアポイント数を確実に伸ばしています。また、導入しているサーバブランドでも2位以下を大きく引き離し、富士通PCサーバPRIMERGYが第1位(37.4%)を獲得。高い支持率を維持しています。

富士通の製品情報はこちら
●奉行EXPRESS 2015年春号より [→目次へ戻る]