現行機の選定条件は、上位から順に、
@「信頼性」(26.5%)、A「価格」(25.0%)、B「性能」(21.1%)、C「サポート体制」(18.1%)となり、前回の調査と比べ3位と4位の順番が入れ替わったものの、依然として「信頼性」が1位となっています。「信頼性」のポイント数は前回の23.9%に比べて2.6ポイント上昇、ここ数年の結果の中でも高い数値となっていることから、
サーバに求める信頼性の高さが年を追うごとに顕著になってきていることがうかがえます。
また将来選定の条件を見ると、サーバ保有者は「信頼性」と「価格」が同ポイント(24.6%)で1位、全対象・複数回答でも「信頼性」が1位(24.6%)と、
「信頼性」が絶対にはずせない選定の条件に挙げられています。
奉行ユーザー サーバ利用実態調査2015( 2015年1〜2月に実施)とは、導入サーバ、サーバブランド、使用歴、選定条件など、OBCが独自に行う調査です。