特集:実際に体感してみてわかるその効果。奉行i体感フェア全国で開催中!!
奉行iシリーズで業務はどう変わる?
体感して知る使い勝手とメリット
 お客様とOBCが双方向のコミュニケーションを図り、より相互作用を生み出す「interactive」をテーマに、2009年秋「奉行iシリーズ」が新しく奉行製品のラインナップに加わりました。発売から今年で2年余りが経ち、経済情勢や価値観の変化、一層のグローバル化など、企業を取り巻く環境も刻一刻と変わり続けています。そのような中で、OBCは奉行製品や時代に応じたさまざまなサービスを通じて、皆さまの業務に貢献できるよう努めてまいりました。
 ここで改めて奉行iシリーズの代表的な3つの特長をご紹介しましょう。一つ目は、直感的な操作でシステムの利用スピードを加速させた「操作性」、二つ目は、成長に伴い必要となる機能を標準搭載した「機能性」、三つ目は、投資コストを抑え費用対効果を最大限に引き出す「コストパフォーマンス」です。インターネットなどの通信インフラを活用したインターフェース「奉行iメニュー」も特長的な機能の一つで、このページを通じてOBCから皆さまへ、時事情報(税制改正や法改正)、ダウンロード情報、質問と回答など有益な情報提供を行っています。また、近年重要度が増すセキュリティ機能も充実させ、複雑なパスワード設定ができる「セキュリティポリシー」や、出入力などに権限を設ける「メニュー権限登録」、問題発生時の原因検索に役立つ「操作ログ」を適用し、安心してお使いいただける機能を充実させています。
 このように、幾多の機能や特性を搭載した奉行iシリーズですが、実際に使ってみないことにはその特長を実感することができないのが本当のところ。そこで、より多くの皆さまに奉行iシリーズのよさを知ってもらおうと、今回OBCでは全国19カ所の会場で「奉行i体感フェア」を開催することになりました。2011年10月から2012年3月まで開催されているこのイベントは、セミナー、展示、個別相談の三本柱で構成され、それぞれ奉行iシリーズを実際に見ながら、その操作性を体感できるイベントになっています。「奉行iシリーズの特長はわかったけど、今までの業務がどんな風にどれだけ変わるのかな」「自社で抱えている問題がどれだけ解決できるのかな」など普段から持っている疑問質問から、「業務を見直して改善点を見つけたい」「どこに改善の余地があるか見極めたい」など業務見直しのきっかけまで、皆さまが抱える業務の現状と向き合いながら、具体策を持って有益なご提案をいたします。
奉行i体感フェア 体感のツボ
個別相談
奉行iシリーズの魅力を再発見する
解決策が必ず見つかる納得のイベント
日経コンピュータ広告  奉行iシリーズが持つコンセプトに、「データの活用」があります。今までの基幹業務システムは、財務会計、人事労務、販売仕入の基本的な会計作業の遂行、業務コストの削減や効率化の追求が主な役割でした。もちろん、奉行iシリーズもこれらの役目を果たしていますが、奉行iシリーズが目指すのは、基本の基幹業務システムの役割以上に、眠っていたデータを活かすための「分析ツール」を搭載し、データに新たな価値を与えることです。今まで、売上や経費、残高金額の増減や原価管理、入金や発注のタイミングや在庫管理などのデータは、書類や報告書の作成のため、あるいは経過報告の指標のためといった“単なる数字”としてしか見ていなかった面があります。しかし、奉行iシリーズはこのデータに着目し、蓄積されたデータを“活用する数字”に変えることを目的とし、例えば、科目別、部門別、補助科目別、取引先別で集計したデータを、クリックひとつで対比表のグラフ出力ができるようになっています。
 奉行i体感フェアでは、こういった視点に立った奉行iシリーズの“使える機能”をわかりやすく紹介し、より使いこなしていただくためのポイントを解説するセミナーを企画しています。具体的な業務の問題点にアプローチしながら、奉行iシリーズを使ってどのような解決・改善ができるのかに注目です。
奉行i体感フェア 3つのポイント
ポイント1 時間と労力を削減する業務の標準化を徹底追及
主な業務はシステム化されていても、二次加工や経営資料作成など、付帯する業務はExcel等で管理しているといったケースもよくあります。システム化することで、時間と労力を削減する“奉行iシリーズの導入”を提案します。
ポイント2 標準化による業務効率化の次に取り組むべき新たな業務を徹底解説
標準化で業務効率があがれば、その浮いた時間と労力で新たな業務に取り組めます(生産性向上)。例えば、総務担当者は労務管理に充てる、営業担当者は顧客訪問数を上げるなど。これまでは着手できなかった課題に対する“奉行iシリーズの活用”を紹介します。
ポイント3 現行業務と奉行シリーズ導入後の業務を徹底比較
奉行シリーズ導入後の業務変化を実際に確認しながら、これまでのシステム化していなかった業務と、業務を標準化した後の変化を実感していただき、“奉行iシリーズの効果”をぜひ業務の見直しの機会としてお役立てください。
セミナーテーマ
 奉行iシリーズで変わる「財務会計」「販売管理」「人事労務」のイメージを感じてください!
財務会計 ●毎月の社内報告書作成業務の時間と労力を削減
●未払金・買掛金と支払業務にまつわる手入力を徹底排除
販売管理 ●受注管理における課題を「受注管理のシステム化」で解決
人事労務 ●コンプライアンス遵守型の就業管理の実現
●総務に必要な時間と情報が手に入る、給与に付帯する5つの業務を効率
注目のセミナー
勘定奉行i 「毎月の社内報告書作成」業務の時間と労力を削減
会計システムで実現できる作成業務のボトルネック解消の3つの解!
経理業務のボトルネックになっていた「毎月の社内報告書作成」。月末月初の繁忙な中、多大な時間・労力をかけて会計データを表計算ソフト等で加工して作成していることも多いはず。会計システムで実現できる作成業務のボトルネック解消の3つの解を徹底解説いたします。
今より1/3、支払に関する経理業務が簡素化!
未払金・買掛金、小口精算管理業務を会計システムで実現する方法を徹底解説
二重作業になりやすい未払金(経費・固定費・定期費用・備品などの支払)・買掛金(取引先への支払)・小口精算の振込・支払仕訳作成業務を自動化する方法を徹底解説します。
商奉行i 受注管理における課題を「受注管理のシステム化」で解決
受注管理から販売管理全体までパッケージシステムで実行!
本セミナーでは、販売管理で重要な受注管理について、「受注管理のシステム化」によるメリットを課題から徹底解説します。「受注管理のシステム化」で、受注管理から販売管理全体でパッケージシステムを使いこなせる技をご紹介します。
就業奉行i OBC就業管理ソリューション基本PKG機能を使いこなす
就業管理全体の運用標準化&業務迅速化で就業管理レベルの向上を実現!
就業管理の計画管理から実績管理・運用管理の中には、「未システム領域」が存在しています。この未システム領域によって手作業による無駄な作業の発生が、業務を遅らせる原因となっています。「PKG機能内で現状の就業管理をどう変化させることができるのか」「どのような効果を生むことができるのか」など、システム化による管理レベルの高い就業管理の姿に迫ります。
給与奉行i 総務に必要な時間と情報が手に入る
給与奉行iの5つの使いこなし術!
総務には、給与計算から労務管理まで幅広い内容が求められます。分かっていても労務管理ができない理由は、管理する時間と情報がないから。給与に付帯する業務を効率化することで、時間と情報の確保で労務管理を実現する術を紹介します。
◆その他、無料体験セミナーも実施しています。 ◆開催予定のセミナーは会場ごとに異なります。
 日々の業務の中には、「この作業をどうにかどうにか改善できたら」「もっとこういうことができたらいいのに」といった意見がたくさんあります。
 奉行i体感フェアでは、ぜひ勘定奉行iをはじめとする奉行iシリーズの使い勝手を確かめながら、そのモヤモヤを解消してみてください。会場には、奉行iシリーズだけでなく、システムをスムーズに動かすパソコンや各種ソリューション、奉行推奨サーバで奉行ユーザー導入実績No.1の富士通サーバ「PRIMERGY」も展示しています。奉行iシリーズと併せてオフィスをよりよくするアイテムを用意して、皆さまの来場をお待ちしております。
奉行i体感フェア詳しいイベント内容&会場情報はこちら
●奉行EXPRESS 2011年秋号より [→目次へ戻る]