もはや日常業務となったコスト削減。中でも旅費交通費や出張費など、社員の移動にかかる費用は利益を圧迫するコストとして企業を悩ませてきました。そこで登場するのが大幅な投資を必要としないネットワークシステム。例えば、毎月の出張費が、NTT東日本の「フレッツ光」を活用したテレビ会議やウェブ会議システムを導入すれば大幅にコストダウンが可能です。
モノや書類の行き来を少なくし、通信を使って効率化する。奉行ユーザーの中でも、奉行シリーズのネットワーク対応製品で支店や営業所など各拠点を結び、勘定奉行をはじめ、商奉行や蔵奉行を運用する企業も増えています。データ転送や分析資料を本社に依頼するなどのロスが軽減し、業務スピードがアップしたと評判です。
通信ネットワークにも種類はさまざま。どれを選んでいいか分からない。そんなとき、お勧めしたいのがNTT東日本の光回線「フレッツ光」。「フレッツ光」の利点は何といっても大容量のデータ通信が高速なこと。年々複雑化するデータのやり取りが増え、ファイル送信やダウンロードにストレスを感じている人も多いはずです。「フレッツ光」なら得意の高速通信でスピーディなやりとりを叶えます。中でも「フレッツ 光ネクスト」はさらに進化した機能を兼ね備えています。例えば、「フレッツ 光ネクスト ハイスピードタイプ」は現行の100Mbpsだった最大通信速度(★1)が下り(データ受信)200Mbps(上りは(データ送信)100Mbps)にパワーアップ。ファイルのダウンロードがより快適に利用できます。また、回線ごとに割り当てられた発信者IDを使用することで、外部からのなりすましや不正アクセスをネットワーク側でブロックするので、セキュリティもばっちり。災害時や障害時に通信が集中した場合には、トラフィック量の制御も行うので、信頼性も抜群。さらに、「ひかり電話オフィスタイプ(光IP電話)」を活用すれば、通信コスト削減も可能になります。
従来のような大きなシステム投資も削減できる光回線は、今や業務効率を向上させ、快適なオフィスで仕事をするには必須の時代。多くの企業が費用対効果の高い「フレッツ光」で自社の課題を解決しています。
★1:最大通信速度とは、お客様宅内に設置するNTT東日本回線終端装置からNTT東日本設備までの間における技術規格上の最大値であり、お客様宅内での実使用速度を示すものではありません。インターネットご利用時の速度は、お客様のご利用環境や回線の混雑状況等により、低下する場合があります。
100Mbpsを超える通信速度でご利用いただくためには、1Gbpsの通信速度に対応した環境(対応LANケーブル、パソコン端末等)が必要となります。100Mbpsの通信速度に対応した環境でもご利用頂くことが可能ですが、最大通信速度は100Mbpsとなります。

安定・安全・高速を提供するNTT東日本の光回線「フレッツ光」のエリアカバー率は93%(★2)以上に達し、東日本エリア(★3)のほぼ全域を網羅し始めています。さらに、そのカバー率の89%(★2)を次世代ネットワーク(NGN)の光ブロードバンドサービス「フレッツ 光ネクスト」が占め、2009年度中にはさらに拡大する予定です。この「フレッツ光ネクスト」は、従来の電話網がもつ安定性や信頼性と、IPネットワークの利便性を両立させた光ブロードバンド回線です。NTT東日本では、国際基準に準拠した最先端の技術を利用しながら、世界に先駆けてこの高信頼・高速ネットワークを実現しました。固定電話とインターネットのメリットを融合した通信は、多くの企業が抱える問題を解決する、最適なソリューションのひとつです。
「フレッツ光」はオフィス環境の最適化に貢献する多様なサービスを利用できることも大きな特長です。例えば、本社と支店など、複数の拠点間を接続することが可能な「フレッツVPN」もそのひとつ。VPNとは、Virtual Private Networkの略で、従来の物理的に拠点間を接続する専用回線とは違い、IPネットワークの中で特定のユーザー同士のみが接続できる仕組みなので、セキュリティを確保しながら低コストで拠点間通信を実現できます。「フレッツVPN」の契約数は約11万7千契約(★2)で、とりわけ、NGNに対応した「フレッツ・VPN ワイド」は2008年8月の提供から約1年で1万契約を突破。「フレッツ光」を組み合わせて複数ある拠点を接続することで、効率的な情報共有を実現し、システム活用の幅も広がるため、多くの企業が注目し、導入を進めています。
「フレッツ・VPN ワイド」の特長は4つ。1つ目は、高いセキュリティで安心してネットワーク環境を活用できること。インターネットを経由することなく閉域のIPネットワーク内で接続するため、セキュアな通信環境を構築できます。2つ目は、オプションサービスが充実していること。大規模な拠点や広域拠点もカバーし、NTT西日本エリアとの通信も利用可能。オプションサービスの組み合わせによって多様な利用環境に対応可能です。簡単に拠点を接続できる手軽さも魅力なのが3つ目のポイント。暗号化などの機能を有する専用の機器は不要なので、ネットワーク構築もスピーディです。そして4つ目の特長が、何と言ってもリーズナブルなこと。月額料金は安価な定額料金制で、気兼ねなく業務に集中できます。
そして、これら「フレッツ 光ネクスト」や「フレッツ・VPN ワイド」を組み合わせて、快適なネットワークで奉行シリーズを運用するのが「奉行 on フレッツ」です。本社単一で業務を行うスタンドアロンユーザーであれば、光回線を利用したインターネット接続環境を実現する「奉行 on フレッツ光」を、複数拠点を有する企業では、VPNサービスを組み合わせて拠点間接続を実現する「奉行 on フレッツVPN」を使用すれば、奉行シリーズの活用も今まで以上にスムーズ。中でも「フレッツ・VPN ワイド」は、インターネットを介さないセキュアな拠点間接続環境を低コストで構築できるため、近年問題となっているなりすましや不正アクセスをブロックし、情報漏えいのリスクも軽減。進化したビジネススタイルを企業にもたらすネットワークシステムの役割は、今後ますます不可欠なものとなるはずです。
★2:2009年9月現在。
★3:北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野の計17都道県エリア。
※「フレッツ光」とはNTT東日本の光ブロードバンドサービス(アクセス回線)である、「フレッツ 光ネクスト」「Bフレッツ」の総称です。
※「フレッツVPN」とはNTT東日本の「フレッツ・VPN ワイド」「フレッツ・VPN ゲート」「フレッツ・グループアクセス」「フレッツ・アクセスポート」「フレッツ・オフィス」「フレッツ・オフィス ワイド」の総称です。
※インターネットのご利用には、別途プロバイダとの契約が必要です。サービスメニューごとに対応プロバイダは異なりますのでご注意ください。
※「フレッツ・VPN ワイド」のご利用には、フレッツ 光ネクスト(ビジネスタイプを除く)、Bフレッツ、フレッツ・ADSLなどのフレッツ・アクセスサービスのご契約が必要です。
