
【文書番号】 21186
【更新日】 2022/05/19
【対象商品】奉行Edge 勤怠管理クラウド for 奉行シリーズ/就業奉行iシリーズ
「時間帯」の勤務体系で、時差出勤用の勤務体系を設定したい(奉行iシリーズ)
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質問・現象
時差出勤を導入することになった。
今まで9:00〜18:00の時間帯の出勤時間だったが、時差出勤用に8:00〜17:00の出勤時間の勤務体系を設定したい。
回答・対処方法
【参考】 このFAQは、勤務時間帯を固定した勤務体系を使用している場合に、時間帯をずらす設定を紹介しています。 出勤時間帯を固定せずに、出勤時間・残業時間を計上したい場合は、こちらのFAQをご確認ください。
【注意】 既存の勤務体系は変更せず、新規もしくは複写して勤務体系を作成してください。 一時的な勤務の場合、既存のものを修正すると、再計算等をおこなったときに集計結果が異なってきます。
【設定手順】 1.[導入処理]-[勤務体系登録]-[勤務体系登録]メニューを選択します。 2.F6[複写]キーを押して、既存の勤務体系を選択します。  3.コード・勤務体系名を入力します。  4.出勤時間等、各時間帯を変更します。 (例)通常時の勤務体系の出勤時刻が9:00〜18:00で、その他の時間も以下の図の設定の場合  複写先の時差出勤用の勤務体系では、8:00〜17:00の出勤時間とする場合には、 時間帯を変更します。 その他の時間も必要に応じて変更します。
 早出残業時間 7:00〜9:00 → 6:00〜8:00 普通残業時間 18:00〜22:00 → 17:00〜22:00 とし、それにともなう付加条件も変更をしています。 ※深夜残業時間帯は変わらないため変更しません。
5.[休憩時間]ページ、[その他時間等]ページ、[タイムレコーダ]ページの時間の設定を、必要に応じて変更します。 (例)休憩時間帯を変更する場合 [休憩時間]ページの【時間帯】の時刻を変更します。 
(例)みなし時刻を使用している場合 [その他時間等]ページの【みなし時刻】の時刻を変更します。 
(例)タイムレコーダを使用する場合 日替時刻を変更する必要がある場合には、[タイムレコーダ]ページの【タイムレコーダ】の「日替時刻」を 変更します。  6.F12[登録]キーを押して登録します。
7.登録した時差出勤用の勤務体系を、該当社員に割り当てる必要があります。 [勤怠処理]-[勤務スケジュール登録]-[社員スケジュール登録]メニューで、時差出勤をする社員・日に登録します。  ※該当者や該当日が少ない場合などは、[タイムカード入力]画面等の各勤務データ入力メニュー内で入力しても 問題ありません。 【参考】 スケジュール登録した勤務体系がタイムカード入力画面に反映されない場合には、 下方の「関連FAQ」より 「スケジュール登録した勤務体系がタイムカード入力画面に反映されていない」をご参照ください。
関連FAQ
・打刻するときに、従業員に勤務体系を選択させたい(奉行iシリーズ)
・時差出勤をする場合に、社員に勤務変更の申請をさせたい(奉行iシリーズ)
・出勤時間帯は固定せず、所定労働時間を超えた分は残業時間として集計されるようにしたい(奉行iシリーズ)
・スケジュール登録した勤務体系がタイムカード入力画面に反映されていない(奉行iシリーズ)
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