回答・対処方法

登録済みである場合は、伝票を修正できる状態にします。

◆ 税区分、事業区分をスポット的に変更する場合
【１】 A・Bいずれかの方法で税区分または事業区分のマークにカーソルを移動します。
　　　A ： 変更する区分のマークをマウスでクリックします。
　　　B ： 該当する総勘定科目のコードまたは金額にカーソルのある状態で、
　　　[諸設定]([F4]キー)ボタンをクリックしますと、「総勘定科目 諸設定」画面が
　　　表示されますので、[税区入力]ボタンまたは[事区入力]ボタンをクリックします。
【２】 変更する区分コードを入力して[Enter]キーを押します。
　　　コードがわからない場合には、[Space]キーで検索します。

◆ 税処理をスポット的に変更する場合
【１】 該当する総勘定科目のコードまたは金額にカーソルのある状態で、
　　　[諸設定]([F4]キー)ボタンをクリックします。
【２】 「総勘定科目 諸設定」画面が表示されますので、[税処理指定]グループから変更する
　　　税処理を選択します。
【３】 [OK]ボタンをクリックし、「総勘定科目 諸設定」画面を終了します。

【注意！】
ここでの変更は一時的なものです。[導入処理]-[科目体系登録]-[総勘定科目登録]-[総勘定科目属性登録]メニューで各総勘定科目に設定した内容は変更されません。

関連FAQ

  ・科目別課税対象額集計表の仮払消費税と仮受消費税、科目別消費税額分析表の個別消費税に、正しい金額が集計されない。
  ・仕訳処理の税区分・税処理・事業区分・端数処理を間違って登録してしまった場合の修正方法は？
  ・仕訳入力中に税区分を変更したが、消費税額が自動計算されない。